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売買仲介やリフォームなどに注力 大和ハウス工業がUR住宅地を取得

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大和ハウス工業 UR住宅地を取得

 

 大和ハウス工業(大阪市)はこのほど、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)保有の住宅用定期借地権付きの住宅地を取得した。地代確保のほか、売買仲介や買い取り再販、リノベーション・リフォームで収益を上げる不動産事業を「リブネス」と銘打ち、積極的に展開している。

 大和ハウス工業は3月、札幌市や横浜市、三重県桑名市など全国11カ所のUR都市機構保有の定期借地権付き住宅地(区画整理地)622区画を約60億円で落札した。安定した地代収入を確保するとともに、建て替え時期を迎えつつある住宅地の家屋の修繕や売却、住み替えなどの需要を見込み、大和ハウスグループ7社(日本住宅流通、大和ハウスリフォーム、大和ハウス賃貸リフォーム、大和ライフネクスト、大和リビングマネジメント、コスモスイニシア、デザインアーク)と連携した、家屋所有者のあらゆる要望に応える“ワンストップサービス”の不動産事業「リブネス」を展開する。

 大和ハウス工業は「家屋所有者の居住の安定確保に留意することに加え、賃貸と買取再販を合わせたリロケーションや、用途変更と買取再販を合わせたコンバージョン、太陽光発電システムや家庭用リチウムイオン蓄電池などのエコアイテムを提案するなど、新たなメニューを拡充し、家屋所有者の快適な暮らしをサポートする」としている。