カルチャー

平均年齢84歳によるアート展 その創作意欲にあなたは何を感じる?

img_151447_1 高齢化をとりまく議論はさまざま。でも、多くの人が“元気になってきている”からこその議論。その元気は、アートな世界にも広がっている。平均年齢84歳の方々が作者という「ヴィンテージ・ヴィラ“アート”の発表会」(神奈川県住宅供給公社・横浜市)が、4月14日から21日まで開催される。

 神奈川県の65歳以上の人口は現在222万人、高齢化率は24.5%。介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」は、平成2年に開設されたが、当時69歳だった入居者の平均年齢は、現在84歳になった。要支援・要介護認定者は入居者の20%を超え、半数の入居者が何らかの支援や見守りを必要とする状況だという。img_151447_2

 そこで、生涯自立、つまり食事や入浴、排泄介助を必要としない状態を目指して、健康寿命延伸プロジェクトを進めていて、このアートの発表会もその一環。そうは言っても、長い人生を過ごしてきた、時の厚みが見えるプロ顔負けのアートの数々を楽しめる。開催場所は、神奈川県住宅供給公社(横浜市中区日本大通33番地)1階 Kosha33ライフデザインラボ/2階 Kosha33ホール。入場無料。img_151447_3