カルチャー

人は口から死んでいく!? ほっとくと怖い「舌ストレス」

img_165746_1 はっきりとした原因がある訳ではないけれど、肩こりや腰痛、めまいや偏頭痛などに悩まされることを不定愁訴と呼ぶ。さまざまな要因が重なり合って不快症状を引き起こしている可能性はあるが、要因の1つとして考えられるのが「舌ストレス」らしい。東京で歯科クリニックを開業している安藤正之氏が、不定愁訴を解剖学・生理学・微生物学の観点から行った研究によると、舌ストレスや口内環境がさまざまな体調不良の原因と考えられるという。舌ストレスって?と思った人も多いだろう。肩こりや偏頭痛など、1つでも思い当たる症状があれば、安藤氏の著書『人は口から死んでいく~人生100年時代を健康に生きるコツ!~』(税別1,300円)を一度読んでみてはいかが?img_165746_2

 本書では、「歯垢の細菌は大便よりも多い」「歯は第3の心臓である」など、意外な事実を知ることができる。虫歯や歯周病は日ごろから気を付けていても、体全体の不調原因が歯や口内にあるかもしれない、と考えたことがある人は少ないのでは?『人は口から死んでいく』というタイトルには少しドキっとさせられるが、長生きが当たり前になりつつある現代、口の中の健康にももう少し目を向けてみよう。img_165746_3

『人は口から死んでいく~人生100年時代を健康に生きるコツ!~』

著者 安藤正之
著者 安藤正之

定価:1,300円(税別)

ISBN:978-4-426-12426-7

発行:自由国民社