おでかけ

特別入室 二条城の早春 非公開の香雲亭で昼食も

img_168000_4 国内の世界遺産、身近にあってもなかなか見る機会のないものもある。京都市は、二条城の貴重な文化財に親しむ特別企画、「世界遺産 二条城の早春」を来年年明けから開催する。普段は入れない場所への特別入室があるから、この機会は逃せない。

 国宝・二の丸御殿の障壁画や、欄間(らんま)彫刻を間近で鑑賞できる「大広間三の間」への特別入室が許され、10年ぶりに狩野探幽(かのうたんゆう)が描いた障壁画、「探幽の孔雀」の原画も公開される。廊下からの観覧ではないから、厚さ35センチメートルの欄間彫刻や天井画も、間近でじっくりと堪能できる。

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 これに先立ち、12月17日から、大広間二の間・三の間に描かれた狩野探幽の「松孔雀図」も公開。孔雀の流麗な姿や写実的な羽の描写を見ることができる。1月17日の午前10時からは、学芸員解説会も開催される。こちらは先着50人。参加費無料(入場料は別途必要)だ。

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 また、通常は非公開の清流園の香雲亭では、1月26日~2月28日まで、数量限定の特別昼食も。庭を眺めながら、京料理「京野菜の煮物椀付 早春の二の丸御膳」(税込み3,500円)を味わおう。

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