カルチャー

折って楽しい見て楽しい スカイツリーで「おりがみの日」

DSC_0414_2 数字の1が4つ並んだ11月11日。数字の形から「めんの日」「くつしたの日」、あるいは漢字で書くと、+(プラス)、-(マイナス)、+、-と電池の正極、負極を表すことから「電池の日」など、さまざまな記念日になっている日だが、数字の1を正方形の一辺と見立て、1が4つで正方形の折り紙の4辺を表すということで「おりがみの日」でもある。

 そんなおりがみの日に、一般社団法人日本折紙協会が記念行事「おりがみカーニバル」(11月2日~14日開催)と「キッズおりがみフェスタ」(11月10日~11 日開催)をとうきょうスカイツリーで開催した。

盛況の「キッズおりがみフェスタ」会場内
盛況の「キッズおりがみフェスタ」会場内

 「おりがみカーニバル」は、同協会の会員から寄せられた記念作品を展示する作品展。工夫を凝らした色とりどりの美しい折り紙作品が、来場者の目を楽しませていた。一方の「キッズおりがみフェスタ」は、子どもに折り紙に親しんでもらおうという催しで、自分で作った紙飛行機で的を狙ったり、折り紙を使ったインテリアづくりに挑戦したり、折り紙をちぎって貼るちぎり絵や、昔ながらの紙すきに挑戦できるというもの。この日も多くの親子が訪れ、折り紙遊びを楽しんだ。

紙飛行機で「土星」を目指す!
紙飛行機で「土星」を目指す!
昔ながらの製法による紙すきを体験。
昔ながらの製法による紙すきを体験。

 「キッズおりがみフェスタ」は「東京2020参画プログラム」のアクションでもある。東京2020参画プログラムとは、2年後に控えるオリンピック、パラリン ピックの東京2020大会のビジョンのもと、スポーツだけでなく、文化芸術や地域 での世代を越えた活動、被災地への支援など、参加者自らが体験・行動し、未来につなぐという趣旨で、大会組織委員会が認証している。東京2020大会のゴールドパートナーであるJXTGエネルギー社もブースを出展。ハート型の折り紙を用意し、パラリンピックを目指す選手に向けた応援メッセージを書いて届けようと呼びかけ、多くのメッセージを集めていた。日本折紙協会の佐野友専務理事は「折り紙が選手や海外のお客さんとのコミュニケーションの機会を作っていければ」と期待を込めた。

JXTGエネルギー社のブースでパラアスリートに応援メッセージ
JXTGエネルギー社のブースでパラアスリートに応援メッセージ