カルチャー

高学歴男の笑いと涙 「国立大学卒トイレ清掃員」刊行

表紙 高学歴男なのに3Kのイメージの強い『清掃員』という職業を選び、そこで出会う様々な出会いにより成長していく姿を描いた、「国立大学卒トイレ清掃員」(玄武書房・福岡、税別1,840円)が18日、発売された。

 横浜国立大学経営学部卒業の著者。さまざまな職業を経験したうえで、あえて“清掃員”という職を選んだ。新たな職場で、“これまでに出会ったことがない人”たちとの出会いや、清掃員ならではの日々体験する出来事など、笑いの中に心温まる話、泣ける話が織り込まれ、読者はいつの間にか、“清掃員の仲間”として、物語に引き込まれる。

 仕事とは何かを考え、人を尊重する大切さを学び、優しくなれる、新しい出会いを楽しめるようになる…。何かに悩んでいる人にも、平凡な毎日に慣れてしまっている人にも、この本との出会いが、ちょっと立ち止まって考えるきっかけになるかもしれない。