何が起こるかわからない時代である。災害、戦争、宇宙人の襲来など、さまざまな理由で突然、食料が枯渇しないとも限らない。だが、これさえあれば大丈夫・・・かもしれない。なんと“食べられるカバン”だ! ラズホールディングス(東京)によると、同社の運営するモンゴルの上質なレザーを世界に発信するD2CレザーブランドHushTugから、4月1日にリリースされるとのこと。
モンゴルレザー(牛革)を使用し、沸騰したお湯で3分煮た後、お好みで塩・七味をかけて食べると、さらにおいしさを実感できるという。味は、スモーク味と塩レモン味の2種類。なんともうまそうだ。
同社では、「カバンは持つもの」という固定観念を覆すべく「持ってカッコいい、食べて美味しい」を合言葉に、オフライン・オンライン市場でローンチしてまいりますとアナウンスしている。
さっそく記者もサバイバル用に購入しようとプレスリリースを熟読すると、エイプリルフール用の架空の商品とのこと。何ともカバンを食った、いや人を食った話だ。