カルチャー

4月10日は『きょうだいの日』 安心の中で過ごせるように

CLOSE UP Couple barefoot kids sitting on wooden swing holding hands 「きょうだい」を知る入り口に。というのも、ここで平仮名で表記されている「きょうだい」は、病気を持つ子どもたちのこと。米国ではすでに兄弟姉妹の存在に感謝する日として知られているシブリングデー、きょうだいの日(NPO法人しぶたね・大阪)が日本でも登録され、4月10日はそんな子どもたちの苦悩を知り、支援する日と定められた。4月6日、大阪で制定式が開かれる。

 病気や障がいのある兄弟姉妹を持つ「きょうだい児」たちは、子どもの時から不安や寂しさ、罪悪感、プレッシャー、悲しみ、怒りなどの気持ちを抱えながら成長する。こうした経験や複雑な気持ちは、たとえ兄弟姉妹の病気が治っても、自分自身が大人になってもすっかりなくなるということはないという。そうした「きょうだい」たちに思いを寄せる日、お互いの存在を称え、応援の気持ちが届く日として制定された。

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 同法人では、「母の日や父の日と並ぶ記念日として、きょうだいへの応援が届く日となり、さらに将来的には、すべての兄弟姉妹のための日となっていくことを願っている」としている。