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飛行機から密航者が落下 ロンドン市民ショック

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 庭で日向ぼっこをして休んでいた男性の、ほんの1メートル脇だった。落下してきたのは密航者と思われる男性の“遺体”。上空を飛んでいた飛行機からだ。

 BBCなどが伝えたところによると、この飛行機はナイロビ発ロンドン行きのケニア航空。6月30日(日)の午後3時40分頃、落下地点の隣人は「突然大きな音がして上階の窓から下を見たら、隣の人が庭で日光浴をしているすぐ横に男性が“落ちて”いた。隣人はショックで震えており、庭の周り中、血だらけだった」という。「あと2秒遅かったら、人がたくさんいる公園に落ちていたところだった」。

 機体はボーイングで、タイヤなどが収納されているランディング・ギア(降着装置)の中に、死亡した男性のものと思われる食糧の入ったバッグや水が見つかった。ランディングギアの中に隠れて密航しようとしたらしい。ナイロビからの飛行時間は約9時間、飛行中はマイナス60度近くになり、酸素も薄くなることから、男性はすでに上空で亡くなっていたと思われ、ヒースロー空港に着陸する前、装置が開いた時に落下したらしい。