カルチャー

レース前にもお楽しみ満載 人気はTシャツにプリント、横浜EXPO

情報コーナーで給水所を確認
情報コーナーで給水所を確認

 大都会の中心部や地域の観光名所を巡るコース設定の市民マラソンが、全国で 数多く開かれている。その中で、参加者数などトップクラスにあるのが横浜マラソン。女子のエリートマラソン大会として知られていたが、2015年からコー スも観光主体に変更し、市民マラソンとして再スタート。今年も約2万8000 人が参加して、11月10日(日)に行われた。参加者が事前に登録しゼッケンを受け取る際、大会主催者から記念品を受け取ったりコース攻略法を聞いたり、 大会スポンサーの出展ブースを訪ねたりするのが「横浜マラソンEXPO2019」。レース前の8日(金)、9日(土)の両日、国際展示場であるパシフィコ横浜を会場に開かれた。

経験談を披露する長谷川理恵さん(左)と谷川真理さん(中央)
経験談を披露する長谷川理恵さん(左)と谷川真理さん(中央)

 大規模な市民マラソンの前に、こうした催しが開かれるのは今や常識で、参加者や応援する人の楽しみの一つになっている。主催者の展示でコース上のどこに 給水所や給食所があり、どんな食事やパフォーマンスが待っているのかを事前に確認できる。特設ステージではコース攻略講座が開かれ、ランニング好きで知ら れるタレントの長谷川理恵さんや往年のトップランナー、谷川真理さんらがトー クを展開。「爪が割れても心配しないでしっかり消毒してください」(谷川さん) 「帽子は必需品。以前、帽子を使用せず15キロで途中棄権し救急車で運ばれた ことがあります」(長谷川さん)。経験豊富な2人から貴重な経験談や情報が伝えられた。

巨大なエネゴリくんバルーン
巨大なエネゴリくんバルーン
Tシャツプリントサービスには文字通り、長蛇の列
Tシャツプリントサービスには文字通り、長蛇の列

 

 スポンサーのブースでは、巨大なエネゴリくんのバルーンが目立つENEOS のコーナーが人気に。ENEOSオリジナルのマークを参加記念Tシャツに無料 でプリントするサービスには長蛇の列ができた。よそでは手に入らないオリジナ ルなサービスはやはり人気が高い。握力や肺年齢など各種身体能力を計るコーナー、 ランニング体験マシン、先導車に自分のメッセージを貼るコーナーも人気だった。 参加することの〝お得感〟をどれだけ感じてもらえるかも、今の市民マラソンに は必要なようだ。

先導車には様々なメッセージが
先導車には様々なメッセージが
体力測定コーナーも人気
体力測定コーナーも人気