カルチャー

富士フイルムから、懐かしい~黒白フィルム 趣ある超高画質

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 デジタルカメラからスマホ撮影が日常になって、懐かしい範疇(はんちゅう)に突入してしまった写真フィルム。だが、これは世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を実現した商品だ。趣ある表現が楽しめる黒白フィルム、「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」(富士フイルム)が11月22日、発売される。

 35mmサイズ(36枚撮り)、ブローニーサイズ(12枚撮り)の2種類で、いずれもオープン価格。感度ISO100の黒白フィルムとして世界最高水準の粒状性と、被写体の濃淡がはっきりと表現できる立体的な階調を再現する。光をとらえて像を形成するハロゲン化銀の構造を精密に制御して高感度化、サイズの異なる感光粒子を効率的にフィルムの受光層内に配置して、高いシャープネスを実現し、被写体の輪郭を強調しながら、質感の細部に至るまできめ細やかな描写ができる。

 風景や山岳写真、ポートレート、長露光撮影の天体・夜景写真など、幅広い分野の撮影が可能。フィルムで撮影できるカメラを持っているなら、最新の技術でアナログの趣を楽しめる。