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スキー場で考える気候変動 白馬で100%再生可能エネルギーの3日間

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 スキーの予定があるけれど、今年は暖冬で雪が少ない。まだ開いていないコースもあり、毎日サイトを開いては積雪状況を確認している人も少なくない。長野県のスキー場でも雪不足は深刻だ。そこで、白馬岩岳スノーフィールド(白馬観光開発・長野県白馬村)では、3日間、使用する電力を再生可能エネルギー100%賄う珍しい取り組みを実施することになった。

 世界的にも豊富な降雪量と、Japow(Japan + Powder Snow)と親しまれるほど人気の高い上質なパウダースノーを誇るエリアの一つである白馬だが、昨今やはり雪不足の影響が出始めている。この冬季シーズンのオープンも前年より8日遅れ、年末年始を過ぎても山麓部まで滑走ができる状況にならないなど、過去稀にみる雪が少ないシーズンを過ごしており、「地球の悲鳴を肌で感じる状況」だそうだ。

 そこで、環境負荷の低いクリーンなスキー場経営に取り組むべく、2月2〜4日を「スノーリゾートから気候変動を考える3日間」とし、白馬岩岳スノーフィールドで使用する電力は100%再生可能エネルギーで賄うことにした。また、白馬高等学校の高校生主導のもと、スキー場でグローバル気候マーチを実施、気候変動問題に関するフィルム上映・トークイベントも行う予定。