カルチャー

大人のピンクを着こなそう 浅田真央さんの着物も

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 かわいいピンク。品よく装うのは難しいし歳も気になるが、着物ならこの色でも落ち着いた装いができそうだ。『きものサロン2020春夏号』(世界文化社・東京)は創刊40周年記念で、大人のピンクをたおやかに着こなす企画が掲載されている。また、和装が似合うオリンピックメダリストの浅田真央さんの京都きもの修業の様子も堪能できる。

 素直にピンクを着たい、という気持ち、若い頃に感じた気恥ずかしさや、甘さを敬遠する気持ちが解き放たれる瞬間があるのかもしれない。似合うピンクの明度や彩度はそれぞれだが、自分にとっての旬のピンクと出会う秘訣(ひけつ)は、おしゃれの原点に立ち返り、どんな“私”を装いたいか、という心を映すことに尽きるそうだ。知的にりりしく、誰よりも華やかに、ふんわり優しく…。春の装いの参考に一読してみよう。

 着物好きの真央さんは、ツアーの合間に西陣の帯工房で織り体験。「こんなにキラキラしたきれいな布が織れるなんて」と感激したという。林真理子さん、寺島しのぶさん、稲葉賀恵さん、榊せい子さんのきもの道語りも。税別2,000円。