カルチャー

沖縄タイムス社がモバイルオーダーサービス開始 地方紙が地域の飲食店を応 援、本格運用へ

 

 沖縄タイムス社(那覇市)は、地域の飲食店にスマートフォンなどで注文と支払いを済ませ、店頭で待たずに商品を受け取ることができるモバイルオーダーサービス「Dikitoon(ディキトーン)」の実証実験を始めた。

 スマホの普及に伴い、さまざまなサービスが広がる中で大手飲食チェーンなどがモバイルオーダーサービスを始めている。沖縄タイムス社によると、新聞社がこうしたサービスを開発・運用するのは全国初ではないか、としている。

 注文方法は、スマホやパソコンでDikitoonにアクセスし、希望の店舗から商品を選択して、クレジットカードなどで支払いを済ませた後、受け取る方法を選ぶ。

 「持ち帰り予約」の場合、店に行ったらすぐに受け取ることができ、「おクルマにお届け」を選択すれば、店の前に止めた車まで店員に持ってきてもらえる。「店内予約」の場合は、料理ができる時間を指定でき、店に着いたら待たずに食べることができるという仕組みだ。サイトは無料で利用できる。

 2月から那覇市内の飲食店で実証実験を始め、4月から本格運用を始めたい考えだ。沖縄タイムス社は「地域の人たちから愛されている飲食店を応援することが地方紙としての役割です。沖縄に根ざした新聞社だからこそ、地域の店と力を合わせ、沖縄ならではのポータルサイトができる」と強調している。