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親族の死、悲しみの中の煩雑な手続き ハンドブックでお助け

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 親族が亡くなった後、悲しみに暮れる間もなくさまざまな手続きの嵐がやってくる。期限が限られている手続きも多く、知らなかったものや、必要な書類の在処を探しつつで疲労困憊(こんぱい)。せめてTo Doリストがあれば…ということで、奈良市役所は、死亡に伴う手続をサポートする「おくやみコーナー」を開設。ハンドブックを作成した。

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 亡くなられた方に関する手続きは、保険・年金など多い場合で40種類前後が必要となることもあり、遺族になってみて初めて直面する煩雑さに戸惑う人が少なくない。奈良市が昨年11月設置した「おくやみコーナー」では、個別のブースで面談のうえ専用端末の質問に答えると、必要な手続き一覧とともに、申請書類に死亡者や届出者の住所・名前が印刷され、これまでのように担当課を回ることなく、また何度も同じことを書くことなくほとんどの手続きを完了できる。そして3月1日から配布される「おくやみハンドブック」では、数多い手続きをイラスト入りで案内している。