カルチャー

デジタル“減塩”目指せ スマホ依存に正面から対処

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 どうしてもスマホが手放せない。動画を見ているとやめることができない。必要性はまったくないのに、だ。これは立派な依存症。そこでこの“病”に正面から対処するサービスが始まった。生活の時間配分を矯正、デジタル“減塩“することを目標にしたプログラム、「ローソルト・インターネット・ムーブメント」(デジタルデトックス・東京)だ。

 デジタルデトックスというと、週末スマホを持たずに遠方に行ってリフレッシュ、というイメージが先行するが、これは一種の娯楽にはなっても依存の対策としてどの程度効果があるかは不明確。そこでこのプログラム、「時間比率の変化」を目指し、生活上の「やるべきこと」と「やるべきでないこと」を特定した上で、それらを定量的に把握、独自のツールを用いて通信環境に介入し、時間比率を変化させる。

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 具体的には、まずヒアリング。問題意識を聞き出して矯正の対象を明確化する。そして自己管理を監視したり、SNSアカウントを一定期間「乗っ取って」アクセスを制限したりするツールを使い、日常のデジタル生活を変えていく。最初の2週間は無料で、前半1週間終了後には結果や感想を確かめる中間ヒアリング、2週間終了後には今後のアドバイスを含む最終レポートも提供される。その後も継続する場合の料金は月額1万円だ。

サービスの流れ
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