カルチャー

病児保育をもっと使いやすく LINEで病児保育施設の検索から予約まで

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 テレワークの活用など、柔軟な働き方が推進される一方で、変わらず子育て世代を悩ませる課題のひとつが、“子どもの急病時の仕事の調整”だ。

 子どもの急病時に働く保護者を支える「病児保育施設」は、全国的に施設数、利用人数ともに増えており、平成29年度は1,622施設、年間延べ利用人数は約69万人(内閣府「保育環境改善等事業」、令和元年)。反面、認知不足や電話予約に代表される利用しづらい仕組みも影響し、施設の平均利用率は 30%で、十分に活用されているとはいえない現状だ(内閣府「病児保育事業について」、平成25年12月11日発表)。

 「安心して産み育てられる社会をつくる」をビジョンに活動するConnected Industries(東京)は、無料で24時間いつでも簡単に、スマホやLINEから病児保育施設の検索や予約ができるシステム「あずかるこちゃん」のサービスをスタート。初年度で200施設の導入を目指す。

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 病児保育運営支援システム「あずかるこちゃん」は、24時間いつでも簡単にスマホやLINEから病児保育施設の検索と予約を行うことができるサービス。保護者は「あずかるこちゃん」から近くの病児保育施設の場所や保育の詳しい内容、空き状況を検索でき、「あずかるこちゃん」を契約している施設には、そのままスマホから予約申し込みが可能。

⼦どもの体調は変わりやすいのが悩みどころで、病児保育施設では当⽇朝のキャンセルが多くなるというが、「あずかるこちゃん」では、保護者は24時間いつでもスマホから簡単にキャンセルすることが可能。また、当日朝に予約申し込みをしたすべての保護者にリマインドが送信され、適切なキャンセルを促すことで、キャンセル待ちの人へのスムーズな利用へつながることを目指している。施設スタッフ側も、これまで電話で個別対応していた予約管理業務から解放され、保育とケアに時間を使うことが期待できる。