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受けられる子育て支援制度がすぐ分かる! 無料アプリ大阪版スタート、全国展開も

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 子どもが生まれた、下の子が生まれた、引っ越した、入園・入学・進学を迎えた……子育ての環境変化により、受けられる子育て支援制度が変わっていくことがある。日本子育て制度機構(大阪市)によると、国や地方自治体等で設けている子育て世帯向けのさまざまな窓口や助成金制度は、全国で約34万もあるという。似たような内容の制度でも、自治体によって受けられる条件が異なることも多く、対象となる制度を一つ一つ調べることは非常に難しい。

 本来受けられるはずの制度を見逃し、支援から漏れ落ちてしまうことを避けるために、日本子育て制度機構と、サンスターグループ(サンスター・大阪府高槻市)が子育て支援アプリ「イクハクアプリ(大阪府版)」を協同で開発し、無料配信を始めた。大阪府との連携で、府内72市区町村別に、居住地域に応じた制度や窓口を紹介。自身の情報、子どもの人数、性別や年齢、保育状況、住宅の種別や加入する健康保険の種類など、世帯情報を登録すると、「その世帯がその時受けられる可能性のある制度や窓口」が表示される。また、自身の家庭に関する制度の追加や変更などがあった場合は、プッシュ通知での連絡が届く。 今後は、府から随時出される新型コロナウイルス感染症に関する情報も掲載予定。アプリの大阪府内子育て世代への浸透後、2022年を目標に全国展開を目指していくという。

 日本子育て制度機構の既存情報サイト「イクハク(育児助成金白書)」では、育児に関する全国約34万の制度や相談窓口を、居住する市区町村別に紹介。全国1,890市区町村に対応している。

アプリのダウンロードは、App StoreまたはGoogle Playから。