カルチャー

子どもの学びたいという気持ちをどうやって保つ? アグネス流『10歳までに鍛えておきたい20の能力』

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 長引く学校の臨時休校。課題が与えられたり、オンライン授業が開催されたりしている学校もあるが、自宅で一人黙々と学習するのは意外と難しい。親が四六時中、そばについている訳にもいかないので、子どもの学力低下を心配している保護者は多いのでは? PHP研究所(京都市)は、アグネス・チャンさんの新書『10歳までに鍛えておきたい20の能力 これからの時代に活躍できる子に育てるために』(税別1,300円)を4月23日に発売した。

 教育学博士でもあるアグネスさんは、子ども3人をアメリカの名門・スタンフォード大学に合格させている。しかし、子どもたちに「勉強しなさい」と言ったことはないという。アグネスさん自身もスタンフォード大に留学した経験があり、当時長男は3歳、次男を妊娠中という“子連れ留学”だった。その留学中からずっと勉強する姿を見せてきたことで、3人の兄弟は「無意識に好奇心と学習意欲を身に付けたと思います」とアグネスさんは語っている。“子どもは自分で考え、学んでいる”。タイトルの「10歳までに」には、そのようなアグネスさんの思いが込められている。

 休校が続く今、「どうすれば積極的に学習する子どもに育つか」ではなく、「どうやって子どもの積極的に学びたいという気持ちを保つか」が求められているという。そのヒントとなる“アグネス流子育て”のノウハウが本書には書かれている。子どもの特性を見抜き、力を見出すコツから、具体的な“20の能力”まで、アグネス流教育を参考にしてみてはいかが?