カルチャー

白化粧が美しい「粉引の器」 その魅力を堪能する一冊

『粉引の器 その発想と作り方』
『粉引の器 その発想と作り方』

 器好き、陶芸好きにはおなじみの「粉引の器」。落ち着いた色合いだからこその奥深さと、使い勝手の良さ。その技法とこだわりを知る一冊、『粉引の器 その発想と作り方』(誠文堂新光社)が7月13日に発売される。

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 さまざまな食事に対応できる白い器を好む人は多いが、中でも粉引は、真っ白ではなく、化粧土を生かした風合いがさまざまな顔を持っており、多くの器好きから注目されている。赤土に白化粧を施し、その上に透明釉をかけた基本的なものから、派生したオリジナルなものまで、粉引の多彩な表現方法、豊かな発想を掲載。実際に自分で器を作る人から、作家ものの器を買うことが趣味という人まで、読みごたえのある内容だ。価格は税込み2,750円。