カルチャー

「本当に細心の注意を払ったウイルス対策」を実施 札幌市モエレ沼芸術花火2020、9月5日に開催!

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 夏の風物詩である花火大会。今年は新型コロナウイルスの影響で全国的に中止が相次ぐ中、モエレ沼芸術花火2020実行委員会(札幌市)は、細心のウイルス対策を取りながら花火のともしびを絶やさず、多くの人に花火で元気を届けようと、「モエレ沼芸術花火2020~医療従事者の皆様に感謝と敬意を込めて~」を9月5日に開催する。場所は同市のモエレ沼公園。チケットを販売中だ。

 2012年から毎年9月に開催してきた同花火大会。今年は、シャトルバスの運行を廃止。観客席数は例年の約6分の1の5,000人 (全席椅子指定席) に削減する。入場口では検温とマスク着用などのチェックポイントを設け、会場内ではソーシャルディスタンスを守れる座席配置や、例年配布している紙パンフレットをなくしてデジタルパンフレットに変更するなど、なるべく人との接触がない形を取る。日本の花火大会の原点である「疫病退散祈願」「市民を元気に、子どもたちに明るい未来を」という目的に立ち返り、「コロナ終息」への願いを込め、新たな開催指針を示すことにより、閉塞した社会に一石を投じたいとしている。

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 政府の指針に基づいた感染予防対策マニュアルを作成、細心のウイルス対策を取り、観客数を例年より大幅に制限しての開催のため、例年と同様のチケット販売のみでは開催資金の調達が難しく、レア特典付きチケットもクラウドファンデングで販売し、協力を募る。マイカーでモエレ沼公園の駐車場を利用したい場合は、マイカーパックの購入が必要。「3密」を避けるため公共交通機関での来場を推奨せず、マイカー以外ではタクシー・自転車・バイク・徒歩での来場を呼び掛けている。チケット・クラウドファンディングの詳細・入場条件や入場時の注意点などは、公式ホームページから

 入場料(税込み)は、2人入場券:1万9,800円(マイカーパック2万2,000円)、4人入場券:3万6,300円(マイカーパック3万8,500円)、車椅子席2人分:1万9,800円。膝上観覧の未就学児は無料。雨天決行、荒天時は中止(順延なし)で料金の払い戻しを行う。