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コロナ禍であふれる「想い」を言葉に 松山市「だから、ことば大募集」

コロナ禍で“想い”あふれる「言葉」を募集 松山市「だから、ことば大募集」 画像1
愛媛県松山市 「だから、ことば大募集」

 

 愛媛県松山市は、家族や大切な人に贈る言葉など“想(おも)い”をテーマにした言葉を募集する事業「だから、ことば大募集」を始めた。応募の締め切りは10月31日。

 この事業は、俳人の正岡子規らを輩出した同市の「言葉文化」を生かしたまちづくりの一環。2000年と2010年に行い、今回が3回目。前2回はいずれも1万2000点を超える作品が寄せられた。前2回の受賞作品は、市内の路面電車や松山城ロープウェイなどに展示されている。

 今回の募集テーマは「想(おもい)」。家族・大切な人・世の中に伝えたい言葉や思い出に残る言葉、大好きな言葉、元気になる言葉など、「新型コロナウイルス感染症の影響下、あらためて『ことば』の力を再認識させてくれる作品」を求めているという。

 審査員長は作家の高橋源一郎さん。審査員はいずれも松山市出身であるタレントのラブリさんとラッパーのDisry(ディスリー)さんが務める。審査の結果、大賞(1点)には賞金10万円と松山市招待の特典、優秀賞(4点)には賞金5万円と松山市招待の特典、入賞(20点)には賞金1万円がそれぞれ贈られる。そのほか協賛企業提供の松山市内宿泊券や、市内文化施設の招待券などの特典もある。受賞作品は市内各所に展示される。審査結果の発表と表彰式は2021年1月を予定している。

 作品の「言葉」は、日本語は30字以内、外国語は12ワード以内。応募は「だから、ことば大募集」ホームページから。はがきや封書、ファクス、メールでも応募できる。はがき・封書の宛先は〒790-8799松山中央郵便局留「だから、ことば大募集」事務局。ファクス番号は089(956)8933。メールは;kotobanochikara@camps.jp