カルチャー

コロナの夏の金魚川柳 すくった金魚に救われる

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 夏祭りもなかった夏。デジタルな時代になっても、金魚すくいや屋台、盆踊りで楽しめるのはこの季節の良さだったのに…とがっかりしている人も多いだろう。アクアリウム用品のジェックス(大阪府東大阪市)が2013年から毎年開催している金魚川柳の最優秀賞も、”おうちの夏”を代弁する作品、「自粛中 すくった金魚に 救われる」だった。分かるなあ…。

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 川柳の選考には、過去最多の6,000件を超える応募があった。最優秀賞を詠んだのは、大阪府の40代の男性。在宅勤務にそっと寄り添い、飼育する人を癒やす金魚の様子が感じられる一句だ。

 優秀賞は、「また増えた 金魚の数だけ 孫の笑み」(大阪府60代男性)、「焦りすぎ 金魚も恋も 逃げた夜」(千葉県40代男性)だった。