カルチャー

若きセザンヌに注目! 福島・諸橋近代美術館が挫折と挑戦の日々を企画展に

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 暗い色調や厚塗りの筆触、リンゴの静物画。そんな印象で語られることが多いフランスの画家、ポール・セザンヌ(1839-1906) だが、初期の作品には戸外の光への関心が見える。あまり焦点が当てられることがない、そんな若き日のセザンヌに注目した小企画展「若きセザンヌの挑戦」が、9月19日から諸橋近代美術館(福島県北塩原村)で開かれる。

 同館が所蔵する初期作品の一つ、「林間の空地」を中心に、1860~1870年代のセザンヌの画業にフォーカス。若かりし日の挫折と挑戦、親交を結んだ芸術家たちの作品、古典主題から戸外制作への関心に渡る自然への眼差しの変遷を紹介する。

 企画展は11月29日まで開催。入館料は一般1,300円、高校・大学生500円、中学生以下無料。