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大関が特別純米酒「灘の生一本」を10月8日発売 酒どころ「灘」の統一ブランド10年目、数量限定で

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大関 特別純米酒「灘の生一本(2020灘酒研究会)720ml瓶詰」

 

 日本酒メーカーの大関(兵庫県西宮市)は、特別純米酒「灘の生一本(2020灘酒研究会)720ml瓶詰」を10月8日に発売する。

 「灘の生一本(なだのきいっぽん)」とは、兵庫県の灘(神戸市、西宮市)一帯で醸造された清酒で、江戸時代に灘の銘柄を偽装した酒が出回ったことから、灘ブランドを守るために使われた言葉だといわれる。現在は、灘五郷(なだごごう)と呼ばれる一帯の酒蔵から酒造技術者が集まる「灘酒研究会」の統一ブランドとして2011年度から毎年発売している。

 10年目となる2020年度は、灘五郷酒造組合員(27社)のうち、9社(大関、白鶴、菊正宗、沢の鶴、白鹿、日本盛、剣菱、櫻正宗、浜福鶴)が「灘の生一本」を同時発売する。「兵庫県産米を使用した純米酒」が共通で、各社それぞれに特徴を持った酒を造った。

 大関が今回発売する「灘の生一本(2020灘酒研究会)720ml瓶詰」は、精米歩合70%の特別純米酒。酒造好適米として知られる酒米・山田錦の系統を受け継いだ大関独自育成米「いにしえの舞」を100%使用。「適度なうまみと酸味が調和し、上品な香りがある」のが特徴だという。数量限定販売で、参考小売価格は1170円(税別)。