カルチャー

「手抜き」ではなく「手“間”抜き」 おいしい冷凍餃子の作り方

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 毎日欠かさず研いだ包丁でキャベツの芯を抜き、肉をミンチにし、具材を丁寧に混ぜ合わせる。皮は極薄、パリパリの食感にするために0.005ミリまでこだわって伸ばし…そんな手間のかかった冷凍餃子は果たして“手抜き”とは言えるだろうか? 味の素冷凍食品(東京)の公開した『おいしい冷凍餃子の作り方~大きな台所篇~』というWeb動画には、そんなメッセージが込められている。

 従業員が冷凍餃子を作るまでにかける手間を可視化し、8月にTwitter上でトレンド入りした「冷凍餃子は手抜き」という話題に対し、同社アカウントから「冷凍食品を使うことは手抜きではなく手“間”抜き」と投稿。手間と時間をかけたものこそ愛情であるという、料理についての価値観に大きく切り込んだ動画には、44万の「いいね」がつき、各種メディアの報道を通じて大きな話題になった。手間を抜くことで生まれたゆとりある食卓の時間に笑顔があふれていれば、それこそも愛情。そんなことも考えさせられそうだ。