カルチャー

文化遺産のデジタルアーカイブ 古代出雲大社の高層神殿

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 約48メートルの高さがあったと伝えられる古代出雲大社の高層神殿。これをARやVRで楽しむことができる多言語コンテンツが制作された。出雲大社の歴史理解の促進や、地域観光の活性化が期待されている。

 凸版印刷(東京)と山陰中央テレビジョン(松江)による制作。出雲大社の本殿の高さは約24メートルだが、社伝によれば、平安時代(古代)には2倍の16丈(約48メートル)あったと伝えられている。2000年に本殿の南側で発掘された3本1組の巨大な柱は、かつての巨大な出雲大社を支えていた可能性が高く、高層神殿の存在を裏付ける発見だった。今回の「古代出雲大社高層神殿AR・VR」では、今はもう見ることのできないこの平安時代の高層神殿が、あたかもその場所に復元したかのように体感できる。日本語、英語のほか、中国語、フランス語でも鑑賞できる。

 コンテンツは、体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム®」で公開されている。