まめ学

「冬の朝 毛布密着 巻き寿司に」 ねむり川柳、4千弱の応募から7句が受賞

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 人間の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」。その中で最もおろそかになりやすいといわれているのは、「眠り」だという。「眠り製作所」のブランドで寝装寝具リビング関連商品の企画・製造・販売を行うプレジール(高崎市)によると、眠りによる経済損失は 3 兆円ともいわれているという。人生の 3分の1は眠りの時間。大切な時間だからこそ、多くの人に楽しく理解してほしいと、毎年「ねむり川柳」を募集してきた同社。第10回を迎えた「ねむり川柳」の受賞者を発表した。

 9月から10月にかけて募集し、3,845句の応募の中から入賞作品7句が選ばれた。「爆睡大賞」(賞品・眠り製作所クーポン3万円分)に輝いたのは、「冬の朝 毛布密着 巻き寿司に」。寝床から出るのがつらくなってきた季節、毛布にしがみつく様子を表現している。そのほか、同社の眠りグッズがもらえる各賞に、「いびきまで ハモる連れ添い 半世紀」「コロナ禍を 妻より枕に 支えられ」「宝くじ 当たる夢みて 壁当たる」「川の字の 真ん中の文字 太すぎる」などの句が入った。「長年の夫婦はいびきもハモる」「ステイホーム中に妻とけんかした夜も枕が支えてくれた」「宝くじに当たる夢を見ていたら壁に手をぶつけていた」「初めての赤ちゃんを迎え、妻に少しでもゆっくり寝てもらうために自分が真ん中に寝たら川の字の真ん中が太くなってしまった」などの体験を、15文字の中にシンプルに詰め込んでいる。

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため 、「ステイホーム」が求められた今年。生活環境の変化によるストレスで、眠りのリズムが崩れた人もいるかもしれない。“眠りを語るより目覚めがモノを言う会社”がコンセプトの同社は、良い眠りは免疫力アップにつながるとし、「『ねむり川柳』で少しでも心がほぐれ、笑顔の目覚めになりますように」とのメッセージを発信している。