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音声読み上げ機能を追加 紀伊國屋書店の学術電子図書館「キノデン」

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紀伊國屋書店 「KinoDen」に音声読み上げ機能追加

 紀伊國屋書店(東京都目黒区)はこのほど、学術電子図書館「KinoDen(キノデン)」(キノクニヤデジタルライブラリー)のサービスに、電子書籍の音声読み上げ機能を追加した、と発表した。

 キノデンは国内外の大学・公共図書館など向けに専門書・教養書など約3万点の電子書籍を提供するサービス。紀伊國屋書店が2018年1月に開始した。

 今回の音声読み上げ機能の追加は、19年6月施行の「読書バリアフリー法」に対応した措置で、東洋経済新報社やダイヤモンド社、平凡社、アルク、白水社、創元社、翔泳社、日本評論社などの電子書籍を視覚障害者らが音声で利用できるようになるという。

 現在はブラウザーからの閲覧のみに限定しているものの、21年前半にはアプリでも利用可能にする予定だ。

 紀伊國屋書店は「電子書籍ならではの読書機能の充実により、全国の図書館の取り組みをこれからも支援していく」としている。