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リバプール大学がビートルズ学の修士号コースを開設へ

リバプール大学
リバプール大学

 リバプール大学(University of Liverpool)は、ビートルズ学の修士号コースを今年9月に開設すると発表した。ビートルズの音楽産業への影響とその遺産について未来志向の観点から学ぶもので、世界中から生徒を募集するという。

 「ビートルズ:音楽産業と遺産」と題されたコースは、音楽などのクリエイティブ産業、博物館やギャラリー、芸術、観光・レジャー部門で現在働いている人々あるいはこれからキャリアを積もうと考えている人たちにとって興味深いものとなるだろう。

 同大学の公式ホームページによると、同コースのリーダーであるホリー・テスラ―博士は「ビートルズについての正式な研究を、私たちの大学の音楽学部とポピュラー音楽研究所で始められることを大変喜ばしく思います」と語っている。

 ビートルズの誕生地であると同時に「ゆりかご」でもあるリバプールという街には彼らを世界に羽ばたかせた秘密があり、同コースではリバプールおよび英国の遺産、観光、文化部門について幅広く学ぶことになるでしょう、と同大学。

 同じくリバプールにあるリバプール・ホープ大学(Liverpool Hope University)は2009年9月から「ビートルズ:ポピュラー音楽と社会学」という修士課程を設けている。同コースは12週間×4学期のカリキュラムと論文で構成されている。

 リバプールは英国北西部の港町。ビートルズの4人―ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが生まれ育った場所として知られる。また歴史的建造物が多く残ることから2009年には世界遺産に登録されている。