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オートレース特別GI共同通信社杯「プレミアムカップ」 地元の荒尾聡(飯塚)が初Vに挑む

荒尾聡
荒尾聡

 オートレースの第34回共同通信社杯プレミアムカップ(特別GⅠ)は3月17~21日の5日間、福岡県の飯塚オートレース場(ナイター開催)で行われる。最高ランクのS級48選手と次ランクのA級上位48選手、計96選手が覇を競う。

 プレミアムCは昨年、森且行選手が優勝した日本選手権など、5つのSG(スーパーグレード)に次ぐ格式のレースだ。優勝戦進出選手には暮れの大一番、スーパースター王座決定戦(SG)のポイントが付与される。それもあって例年、ハイレベルな争いとなる。

 地元の荒尾聡(飯塚)が初Vに挑む。2月23日に行われたSGの全日本選抜で初優勝。レース中盤、ここしかないというスペースを突いて前を行く二人をかわし、鈴木圭一郎(浜松)の大会5連覇、青山周平(伊勢崎)SG全制覇という偉業を阻止してみせた。ハンドルさばき、判断力とも絶好調といえる。

 当然、現ランク1位の青山、2位の鈴木は黙っていない。青山は今や誰も認める第一人者。直近180日間の勝率は80.4%と、安定感は群を抜く。鈴木は一時の不調を脱した印象だし、飯塚は相性がいい。

 最近、ベテラン勢の活躍が目につく。通算1200勝を達成した永井大介(川口)は、大会8回優勝のプレミアムカップ男。伊藤信夫(浜松)中村雅人(川口)も好調だ。女子のトップレーサー佐藤摩弥(川口)は、スタート感が戻れば面白い。地元の有吉辰也(飯塚)、篠原睦(飯塚)らも優勝戦進出を目指し、熱い戦いが期待される。

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