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新東名高速、新御殿場IC~御殿場JCTが4月10日開通 観光地アクセスや近隣県移動に地元自治体が期待

新東名高速、新御殿場IC~御殿場JCTが4月10日開通 観光地アクセスや近隣県移動に地元自治体が期待 画像1
新御殿場インターチェンジ~御殿場ジャンクション間 開通

 物流の大動脈として交通量が多い東名高速道路の渋滞緩和などの目的で、中日本高速道路(NEXCO中日本、名古屋市)が建設を進めている新東名高速道路で、静岡県の新御殿場インターチェンジ(IC)~御殿場ジャンクション(JCT)の約7キロ区間が4月10日午後4時に開通する

 新東名は神奈川県・海老名南JCT~愛知県・豊田東JCTの約254キロを結ぶ計画で、2023年度に全線開通を予定している。今回の開通に併せて国土交通省と静岡県が建設した国道138号バイパス、国道469号バイパスなど周辺道路も同時に開通する。

 開通を前に開通区間の静岡県御殿場市、裾野市、小山町でつくる2市1町広域連携研究会が主催する記念イベント「新御殿場インターオープニング 未来に繋(つな)がる道路網~人をつなぐ・夢をむすぶ・未来をひらく~」の開催を3月21日(日)に予定していたが、荒天によりイベントは中止になった。

 今回の高速道路とバイパスの開通で、富士山周辺や箱根など観光地へのアクセスだけでなく、隣接する山梨県や神奈川県への交通利便性が高まることや、災害時の避難道路としての役割を持つとして地元2市1町は期待を寄せている。

 新東名は昨年12月22日に御殿場JCT~浜松いなさJCTの約145キロを6車線化(片側3車線)にしたほか、今後、新御殿場IC以降の神奈川県・伊勢原大山ICまでの約39キロ区間を整備する計画。