カルチャー

「人間関係をよくするアプリ」 友達の少ない社長が作ってみた

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 人付き合いが悪いくせに、寂しがり屋だ。いつも周りの人に支えられているのに、その人たちの誕生日すら祝い忘れてしまう。だから当然の報いとして、友だちがどんどん少なくなっている。そしてさらに寂しくなっていく…。こんなタイプの人、意外と少なくない!? 正にこのようなタイプであるアプリ開発会社の社長が、問題の解決のために考えを巡らせ、実に友だちのいない人間らしい発想に至った。それは、「人間関係を豊かにするアプリを作ればいい」という解決策。

 Bondavi(横浜市)が公開した人間関係を豊かにする無料アプリ 「人間関係」に登録できる友達の数は、20人まで。人類学者ロビン・ダンバーの研究「人間が安定して維持できる交友関係の数」と、「毎日だれかの誕生日だと思うと祝うのが面倒になる」という bondavi 代表の私見に基づいているという。誕生日・記念日・旅立ちの日などを登録し、忘れないように通知をセット。メモ機能も付いている。気の利いたメッセージやプレゼントを贈ることができるかどうかは、現状、ユーザーのセンスと努力次第だ。

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 同社は、友達の少ない人以外にも、「新しい職場・学校で交友関係が広がった人」「営業相手と良好な関係を築きたいビジネスマン」「誕生日にお祝いメッセージをもらい、『誕生日を覚えていてもらうって嬉しいな』と実感した心の綺麗な人」「恋人の誕生日を忘れて、破局の危機にひんしている人たち」などにも同アプリを勧めている。