カルチャー

人気絵本作家のナンセンス絵本 「ゴムブタボート」で親子一緒に笑える時間を

絵本『ゴムブタボート』(作:中川ひろたか、絵:日隈みさき)
絵本『ゴムブタボート』(作:中川ひろたか、絵:日隈みさき)

 子どもとの絵本の時間。どんな絵本を読もうかな!? 生活習慣を学んだりする教育に関連する絵本もいいけれど、ただただ親子で一緒に笑える絵本の時間も楽しいものだ。「さつまのおいも」(童心社)などピーマン村の絵本シリーズや、子どもたちの愛唱歌「にじ」の作曲も手掛け、多方面で活躍中の大人気絵本作家・シンガーソングライターの中川ひろたか氏の新作『ゴムブタボート』が発売された。絵は、人や動物を動きのあるユーモアなタッチで描くことが得意な人気イラストレーター・日隈みさき氏。

 ある日こぶたが、カラスに「顔もおなかもピンクでみっともない。空でも飛んで冷やすがいいぜ」と言われてから、飛んだり大きくなったり、色々なことが起きる。カラスに言われたことはひどいけれど、大きくなって川を流れていくぶたのところに、へんてこ動物たちが次々現れて、なんだか楽しい雰囲気に…。最後にぶたはどこに流れ着くのかな!? こぶたの変わりゆく様が楽しく描かれ、へんてこ動物やおなじみの昔話のキャラクターも登場し、思わず見入ってしまうページが盛りだくさん。リズミカルな文とユーモラスな絵は、読み手も聞き手も楽しく、読み聞かせの時間がとても楽しくなりそう!