カルチャー

黒曜石から琥珀(こはく)まで カラー写真で知る鉱物

新版 鉱物分類図鑑 323
新版 鉱物分類図鑑 323

 鉱物、と書くと文字通り硬い印象だが、地球の不思議な美しさを知るツールの一つだ。身近にないものも多いから、写真で解説された一冊は貴重。「新版 鉱物分類図鑑 323」(青木正博著、誠文堂新光社・東京)が6月5日に発売される。

 323の鉱物など(琥珀や天然ガラスも含む)について、鉱物学の一般的な分類基準に沿い、すべてカラー写真で紹介。特長をわかりやすく解説し、鑑定に役立つさまざまなデータも掲載した。産状や成因、採集や調べ方の基礎などとあわせて、鉱物の知識を広く身に付けることができる。

 2011 年に発行した「鉱物分類図鑑」を一部変更。クリーニングや保管、薄片という観察手段、鉱物の成因別検索表、元素別鉱物検索表、鉱床タイプ別鉱物検索など、新たな解説やデータも加筆してある。税込み3,520円。