カルチャー

接点ない学生と生産者を結ぶ 共創プログラム「青空留学」がスタート

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 コロナ禍でオンライン授業になった学生たちや、飲食店の休業をはじめさまざまな事情で販路が縮小して苦しむ食の生産者たち。ふだんはあまり接点のないこの二者をつなぎ、異なる形で抱えているそれぞれの課題を解決しようと、JAL(日本航空)とポケットマルシェ(岩手県花巻市)が、大学生・生産者の共創プログラム「青空留学」を実施する。参加希望者の応募がスタートした。

 大学生とメンターとなるJAL社員が実際に生産者のもとを訪れ、生活を共にすることで、現地のリアルな暮らしを自らの目で見、学び、感じとることを目指している。また、共に生活することで見えた生産現場の課題に対して、「生産者の視点」「若者の視点」「消費者の視点」からチームで課題解決につながるプランを検討。最終審査で選ばれたプランは、JAL、ポケットマルシェ両社のアセット(資産)を用いて、実際に商品化・サービス化する予定だ。

「青空留学」

◆ 「青空留学」の流れ

1. 「青空留学」参加希望の大学生を募集・選考(6月28日〜7月末)

2. 参加大学生を対象に、事前オリエンテーションをオンライン(一部対面)で実施(8月)

3. 秋田、香川、熊本の生産現場で約1週間のフィールドワークを実施(9月上旬)

4. フィールドワークを通じて見えた生産者の課題に対する解決プランを、生産者・大学生・JAL社員のチームで検討し、数回の中間審査を実施。その間、JALの航空網を利用して複数回にわたり生産現場を訪問し、追加ヒアリングを通じてチームの関係性を構築(9月下旬〜11月)

5. 最終審査会で、商品化するプランを決定(11月末)

6. 資金調達を行い、商品開発・販売を実施(12月〜)

◆ 募集要項

応募条件:オンライン説明会に参加し、本プログラムに強い関心を持つ大学生

募集人数:8人程度

応募締め切り日時:7月18日(日)18:00

エントリーフォーム:オンライン説明会参加者に別途通知

審査の流れ:

①エントリーフォームで書類選考

②必要に応じてオンライン面談を実施(7月19日(月)~22日(木))

③審査結果通知:7月23日(金)頃