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「2021年度全国選抜小学生プログラミング大会」を開催 「みんなのみらい」をテーマに2022年3月決勝大会

プログラミング大会写真

 昨年の小学校に続き、今年からは中学校でも必修化されたプログラミング教育。令和7年の「大学共通テスト」からは、プログラミングを含む「情報」の科目が追加発表され、プログラミングの学習は低学年からの重要な科目となった。

 全国新聞社事業協議会(共同通信社加盟の地方新聞45社の事業部門で構成)は、全国の小学生を対象としたプログラミングのコンテスト「2021年度全国選抜小学生プログラミング大会」を開催すると発表した。「みんなのみらい」をテーマに、アイデアがつまった未来志向の作品を募集する。

 プログラミング教育の理解促進に加え、子どもたちのプロデュース力や考える力、表現力向上に寄与することが目的だ。今年度は経済産業省、総務省が大会を後援。協賛社には、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、日本電気株式会社、クォンツ・リサーチ株式会社などが名を連ねる。

 この大会は、全国の地方新聞社と連携して開催する地方発信型のコンテスト。基本的に各都道府県の地方新聞社(もしくは株式会社共同通信社)が地方大会を実施し、各県のファイナリストを選抜する。全国大会出場権を獲得した子どもたちは、2022年3月6日にオンラインで行われる全国大会に出場し、全国から集まった代表と競い合う。

 昨年度は全国から673組の応募があり、33都府県の代表者がファイナリストとして全国大会に出場。ふるさとへの思いがつまったものや、社会課題の解決につながるような作品が多く集まったという。

 応募はウェブサイトからで、「みんなのみらい」をテーマに、独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムにより制作した、アプリ、映像、ロボット、ドローンなどを提出する。自分のみらい、大切な人のみらい、地域のみらい。みんなの明るいみらいのために役立つようなアイデアがつまった未来志向の作品で、プログラミング言語の指定は特にない。作品の提出だけでなく、プログラミング的思考に基づいたアイデアでの応募も歓迎だという。ウェブサイトでは、昨年の受賞作品の紹介動画も掲載されているので、まずはチェックして、エントリーしてみてはいかがだろう。

■大会概要■

応募資格:全国の小学生(2022年3月卒業予定の小学6年生以下)。

応募スタイル:個人、団体ともに可。団体の場合は1チーム4名まで。

地方大会(予選):全国新聞社事業協議会に加盟する地方新聞社が主催。地方新聞社が実施しない場合は共同通信社がオンライン審査。 応募方法:ウェブサイトから応募。 https://zsjk.jp

全国大会出場資格:地方大会(予選)で選出されたファイナリスト(選抜大会のため各県ごとにファイナリストが選出されるわけではない)。

全国大会開催日時:2022年3月6日(日)

方式:オンライン方式

採点基準:発想力40点満点、表現力30点満点、技術力30点満点の合計100点。

評価方法:技術力より発想力、表現力を重視。

発表:発表時間は3分間。作品制作のきっかけや思い、特徴、苦労した部分などをプレゼンテーションする。

表彰:グランプリのほかに複数の賞を設定し、表彰。