カルチャー

7,000本のドライローズ 五輪関連で行き場失う

main

 何とか開催にこぎつけた東京オリンピックだが、さまざまな関連イベントは中止になっており、使われるはずだった長野県中野市の7,000本のドライローズも行き場を失っている。突如キャンセルになってしまったバラ農園の経営もさることながら、この大量のバラを無駄にしないために、花と緑に関わるプロジェクト専門のクラウドファンディングサイト「tanetomi』で、花の生産者応援プロジェクト(JOURO ・長野県千曲市)が公開されている。

大舞台で自社農園のお花が使われる喜びから一転

 このバラを育ててドライフラワーにしたのは、長野県中野市の「保科バラ園」。キャンセルについては現在の状況では致し方ないとしながらも、丹精込めたバラを1人でも多くの人に楽しんでほしいこと、また、同じように苦しい状況下にある生産者へのエールにもなるようにとプロジェクトを立ち上げた。色とりどりのバラの花は、20本3,000円(税・送料込み)から支援できる。五輪のイベントを飾るはずだった花たちを、家で静かに楽しんでみては?