カルチャー

仏の食文化と歴史を解説 レシピとしての実用性もある事典

フランス伝統料理と地方菓子の事典
フランス伝統料理と地方菓子の事典

 断片的には知っていても、体系的な知識となると奥が深くてなかなか網羅は難しいフランス料理。その歴史や食文化、食材、さらにワインやチーズの知識まで事細かく解説した『フランス伝統料理と地方菓子の事典』(大森由紀子著、誠文堂新光社・東京)が8月24日、発売される。

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 フランス料理や菓子に関する書籍は多いが、「郷土料理の集合体」といわれるフランス料理の各地方における料理と菓子のつながりも含めて解説している本はそう多くない。本書では、フランスを21地方に分け、各々の伝統的な料理と地方独特の菓子をピックアップ。その歴史や特徴と作り方を紹介した本だ。また、地方ごとの食に関わる歴史や食文化、食材、さらにワインやチーズの知識までを解説している。

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 レシピは地方ごとに料理2品、菓子2品の計40品。実用性と資料性を兼ね備えたレシピ本になっている。1冊7,700円。