カルチャー

こんな時代だからこそ現代詩 詩の原理を解説した「トリセツ」発売

表紙
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 なんとなく気分で読んで親しんでいる詩。でもその構造を読み解く知識となると皆目わからない・・・。そんな人のために、詩の原理を分かりやすく解説した「詩のトリセツ」(小林真大著、五月書房新社・東京)が8月26日、発売される。

 「文学のトリセツ」に続くトリセツシリーズ第2弾。詩とは何か、どうすれば詩を理解できるのかという詩のメカニズムについて、高校生にも分かるような平易な言葉で解説している。詩が備えている音楽的な性質とその効果や、詩の言葉が読者の心に思い起こさせるイメージと、それが詩のテーマとどのように結びついているのか、また実際に詩を取り上げて批評の実践もみせてくれる。

 屋内に縛られている昨今、じっくり詩に向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれない。税込み1,760円。