カルチャー

迷子猫探しをオンラインで相談 効果的な捜索戦略を定め、チラシ作成も

無事捕獲された猫
無事捕獲された猫

 コロナ禍、ステイホーム時間が増え、犬や猫などのペットを家族に迎える家庭も増えているといわれる。そんな中、迷子になる猫も増えているらしい。迷子になったペットを捜索する“ペット探偵”事業を展開する「ペットレスキュー」(神奈川県藤沢市)が行うペットの出張捜索サービスでも、全国からの迷子猫の捜索依頼が増えているという。現在、日本全国での猫の飼育頭数は約964万頭(一般社団法人ペットフード協会調べ)。うち約5万3000頭が所有者不明(迷子や所有者のいないケース)として自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られているというデータ(環境省「犬・猫の引取り及び処分の状況」)もある。 そのような中、同社は、新サービス「オンライン迷子猫捜しサポート」をスタートした。メインのサービスは、「オンライン創作会議」。失踪状況・生活パターン・外観・性格など飼い主からの情報により迷子猫の「捜索カルテ」を作成。それを基に飼い主・ペット探偵・コーディネーターがLINEグループで顔を合わせ、捜索プランの策定や飼い主へのアドバイスを行う。30分1万1,000円。

オンライン迷子猫捜しサポート
オンライン迷子猫捜しサポート

 また、捜索カルテの内容をベースに効果的な迷子チラシの作成(2,000枚、1万6,500円)や、捕獲の精度を高めるための捕獲器とトレイルカメラのレンタル(33,000円/週、以降1,650円/日、送料別) も行う。価格はすべて税込み。

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 代表の藤原博史氏は、1997年にペットレスキューを設立。氏がモデルとなったドラマ「猫探偵の事件簿」(NHK)3シリーズが、2018から2020年に放送されている。「ペット探偵は見た!」(扶桑社)、「210日ぶりに帰ってきた奇跡のネコ」(新潮社)などの著書も持つ。