カルチャー

海賊の生い立ちと盛衰の歴史 無法者たちの夢を読む

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 ならず者のイメージが強い海賊。だが、時には権力者の手先となり、時には実業家の利益を守り、時には自らが統治者となり地域支配するなど、いつも歴史の中核にいた彼らの存在は魅力的だ。そんな海賊たちの素顔とエピソードを豊富なビジュアルとともに紹介する『世界の海賊 海を愛した無法者たちの夢』(日経ナショナル ジオグラフィック社・東京)が発売された。

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 洋の東西を問わず、海とともに生きた海賊たちの素顔を描いている。「キャプテン・キッド最後の航海」「女海賊アン・ボニーとメアリー・リード」など、実在した海賊たちも詳しく解説。海賊をテーマにした映画や、アニメなどにも影響をあたえた個性的なキャラクターも数多く登場する。日本や中国など、東アジアの海賊についても詳しく書かれている。

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 広大な海原に躍り出て、世界を牛耳った海賊たちに思いをはせながら、歴史のロマンを感じる秋のひとときを。税込み1,540円。