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「持続可能な天然ゴム方針」を刷新 生産地の環境や人権を重視、住友ゴム工業

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住友ゴム工業 住友ゴムグループ「持続可能な天然ゴム方針」

 

 住友ゴム工業(神戸市)はこのほど、天然ゴム生産地の環境問題や人権問題への取り組みをさらに推進するため、「住友ゴムグループ『持続可能な天然ゴム方針』」を刷新した。

 同社は、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指し、持続可能な天然ゴム方針の初版を2018年11月に策定。国際ゴム研究会提唱の「天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブ」や「持続可能な天然ゴムのためのグローバルプラットフォーム」(GPSNR)にも参画している。

 今回の方針刷新は、2020年9月開催のGPSNR第2回総会決定を受けたもの。森林破壊ゼロ・環境への配慮▽人権尊重▽コンプライアンスの実践▽透明性とトレーサビリティの確保▽生産性向上(天然ゴムサプライチェーン上流部分のサポート)▽安全衛生活動の推進―を柱に掲げ、生産地の森林破壊や労働者の人権侵害を招かない、持続可能な適正な方法で天然ゴムを生産・調達する、と約束している。