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リモートワーク進むコロナ禍で研修も“シフト”を インパクトジャパン、オンライン型体験プログラムを提供

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インパクトジャパン オンライン体験型プログラム「SHIFT!!」、自己診断ツール「BEHAVIORS INVENTORY」

 

 インパクトジャパン(東京都中央区)は、新入社員向けの、2日間のオンライン体験型プログラム「シフト(SHIFT!!)」と自己診断ツール「ビヘイビアーズ・インベントリー(BEHAVIORS INVENTORY)」の提供を始めた。

 一般的に、新入社員は職場で仕事の意義や流れ、様子を見て覚え、自身の仕事ぶりを見守られながら成長するが、コロナ禍で急速にリモートワークが進み、こうした「観察の機会」を失っている。

 インパクトジャパンは、この状況について「社員一人一人に自身の経験から学ぶことが求められている。集合研修も、個別の具体的な経験を生かすパーソナライズ化が求められている」と分析し、集合研修のプログラムは、実務を通じて身に付けてきたことの“棚卸し”を主な内容とした。棚卸しには、「シフト」のために開発した自己診断ツール「ビヘイビアーズ・インベントリー」を使用する。

 また、多くの企業が画一的な研修を4月に一斉に行っていたが、「最低限度のインプットはeラーニングで個々人の都合のいいときに受ける形が望ましい」、とし、集合研修の時期については、入社して半年後以降、2年目の自立も視野に入れると、一定程度の経験を蓄積している、1月か2月に“シフト”することを提案している。

 集合研修は、「実務における具体を覚える」から、「他の業務にも展開可能な形への概念化」へ“シフト”し、自分自身で学びの連鎖につなげられるよう研修を仕立てることを主眼に置いた、という。