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漢字文化研究所が連続講座「漢字指導のこれまでとこれから」 10月31日~3月 13日まで6回、学校教育の情報デジタル化など

漢字文化研究所が連続講座「漢字指導のこれまでとこれから」 10月31日~3月13日まで6回、学校教育の情報デジタル化など 画像1
人日本漢字能力検定協会 「講師(左から):鈴木慶子、千々岩弘一、小林雄一、田中郁也、高田裕美、棚橋尚子、笹原宏之(敬称略)」

 公益財団法人日本漢字能力検定協会(漢検)の漢字文化研究所(京都市)は、学校教育の場での漢字指導について考える連続講座「漢字指導のこれまでとこれから」を10月31日から開講する。連続講座第8弾で、京都市の「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」で来年3月まで計6回、毎月開講する。

 講座では漢字教育に詳しい大学教授や漢検 漢字文化研究所研究員らが講師となり、学校教育の中で、漢字はこれまでどのように指導され、学習されてきたのかを解説。また、学校に1人1台の情報通信技術(ICT)機器が配布され、教育が大きな転換点を迎えている中での漢字指導などについて考える内容だという。

 定員は各回30人で申し込み先着順。申し込みは、電話075-757-8686(漢字ミュージアム)。各日程の1週間前から受付開始。興味あるテーマのみを選んで受講できる。

 聴講料は、一般:各回1500円、学生:各回1000円(漢字ミュージアムの入館料込み)。後日有料配信を予定している。

 開催スケジュールとテーマ・講師は以下の通り(敬称略)。

▽10月31日(日)10:00~11:30 「書字の機能-研究の現在と教育への活用-」
≪講師≫長崎大教授・鈴木慶子

▽11月28日(日)14:00~15:30 「漢字指導の要諦」
≪講師≫鹿児島国際大教授、副学長・千々岩弘一

▽12月19日(日)14:00~15:30「学習教材から見た漢字学習」
≪講師≫漢検漢字文化研究所研究員・小林雄一/田中郁也

▽2022年1月23日(日)14:00~15:30 「読み書きに困っている子どもたちとUDフォント~UDデジタル教科書体の開発背景とデザイン~」
≪講師≫株式会社モリサワ・公共ビジネス課、高田裕美

▽2月20日(日)14:00~15:30 「漢字教育はどこに向かうべきか」
≪講師≫奈良教育大教授・棚橋尚子

▽3月13日(日)14:00~15:30「漢字教育に望むこと」
≪講師≫早稲田大教授・笹原宏之