カルチャー

シラフへの好奇心? アルコールを飲まない生き方

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 緊急事態宣言が解除され、そろそろ飲みに出かけられるという時に“あえて”というわけではないが、欧米のミレニアル世代から広まり、日本にも広がりつつある新たなムーブメント「ソバーキュリアス」について語った本が10月29日、発売される『飲まない生き方 ソバーキュリアス』(ルビー・ウォリントン著、方丈社・東京、税別1,600円)だ。お酒をやめて失うものはただひとつ、酔っぱらうことだけだ。

 ソバーキュリアスは、sober (シラフ)、curious(好奇心)で、「シラフへの好奇心」「シラフでいたがる」というニュアンスが語源となった言葉。お酒を飲める人があえて飲まないこと、あるいは少量しか飲まないことをいう。コロナ禍の「お酒禁止」ムードも後押しし、もともとは飲酒歴がある人で、お酒をやめることを前向きにとらえ、健康的な選択肢として自ら禁酒を選択する人が増えており、ソバーキュリアスをうたったノンアルコールバーなども増えてきている。

 そこでこのソバーキュリアスというトレンドワードの生みの親である著者が、飲まない生き方を選択するとどんな人生が待っているのかを解説、その実践方法を紹介した一冊だ。