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“空調のプロ”を育てる教育の場に 東京冷機工業が研修ビル建設着手

“空調のプロ”を育てる教育の場に 東京冷機工業が研修ビル建設着手 画像1
東京冷機工業 「TO-REI上中里GSCビル(仮称)」(外観イメージ)

 

 空調設備の施工・メンテナンス事業の東京冷機工業(東京都文京区)はこのほど、空調設備ショールームに研修施設を加えた複合型ビル「TO-REI上中里GSC(成長支援大学校)ビル」(仮称)の建設を始めた。完成は2022年7月ごろを予定している。

 ビルは東京都北区に建設。地上5階建ての鉄骨造で、延床面積は約3588平方メートル。電力を再生可能エネルギーで賄う仕組みを導入し、屋上は緑化するなど地域環境へ配慮した構造にする、という。

 研修施設は“空調のプロ”の育成を目指して設ける。通常見る機会のない数々の空調設備機器や付帯設備をそろえ、研修生が見て触って学べる施設にするという。

 東京冷機工業は「進行する設備業の人材難に歯止めをかけるには企業がしっかりと体系化した教育環境を構築することが最も有効だ。志あれば専門知識を有しない学生でも、一から技術を習得でき、将来的な技術革新にも順応しうる教育の場にしたい」としている。