カルチャー

「在宅死」のすすめ方 終末医療の専門家に聞く

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 努力してもなかなか思うようにはならないことの一つが「死に方」。できるだけ自宅のような慣れ親しんだ場所で、痛みなく、静かに終わりを迎えたいと思う人は多い。そこで、終末期医療の専門家22人に聞いて分かった「痛くない」「後悔しない」最期を迎えるための方法をまとめた書籍『在宅死のすすめ方 完全版』(世界文化ホールディングス・東京、税込み1,760円)が発売された。

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 日本人の7割が自宅で最期を迎えたいと希望しているといい、緩和ケア内科医長、ホームケアクリニック院長、訪問看護ステーションの所長などさまざまな医師や専門家に、テーマ別に在宅死についてのノウハウを取材した。聞きづらい身近な疑問から専門的な知識まで尋ねている。

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 例えば、病院で治療しなければならないという強迫観念や、在宅では痛みが緩和できないとの誤解、家族の不安、介護負担と本人の遠慮など、在宅医療や自宅での看取りを阻む要因はさまざま。そこでこのような不安を解消できるように、人生の最終段階を自宅で過ごすための方法をまとめている。

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