カルチャー

静岡・熱海の土石流で被災した猫たちの里親に 東京で保護猫の譲渡会

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 静岡県熱海市で起きた大規模な土石流被害から4カ月以上が経過。土石流被害に遭った被災者のペットの保護活動などを続けている熱海市のNPO法人「くすのき」は、民間災害時動物救済本部(CDCA、東京) と連携し、同地区に取り残されたに猫を中心に、100匹以上を3カ所のシェルターで保護してきた。保護した猫の中には、災害で亡くなった住民が飼っていたり、被災により飼い主が買い続けることができなくなって託されたりした猫もいるという。くすのきと、国内の大規模災害支援を専門とする民間の緊急支援チーム・公益社団法人「Civic Force」(東京)による猫の譲渡会「ねこざんまい」が、11月28日(日)12時~16時、東京都中央区立産業会館で開催される。予約・申し込み不要で参加できる。

熱海で保護された猫たち
熱海で保護された猫たち

 「ねこざんまい」は毎月2回、東京・東日本橋で開催され、飼い主を失った猫と里親をつないでいる。12/12、12/26、1/9(いずれも日)、12時~16時にも、同会場で開催予定。くすのきでは、オンライン譲渡会なども開催し、里親探しを加速させていく計画だ。また、譲渡されるまでの間、猫が安心して暮らせる場所と健康的に過ごすためのフードを確保し、必要に応じて医療を提供。猫の飼育や譲渡会の様子、被災地の復旧・復興状況などの情報をホームページやSNSで定期的に発信していくという。