おでかけ

舞台は千葉県市原市の里山 17の国と地域から89作品が集まった、現代アートの芸術祭

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レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅「第二の駅 村上氏の最後の飛行 あるいは 月行きの列車を待ちながら」》

 舞台は千葉県市原市内の里山や閉校した学校の校舎、小湊鉄道の駅舎など。“房総の里山から世界を覗く”をテーマに、17の国と地域から68組のアーティストが89作品を展開する「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+」(いちはらアート×ミックス実行委員会)が12月26日まで開催されている。月・火曜日休場。

田中奈緒子《彼方の家》
田中奈緒子《彼方の家》

 開催エリアは、市原市内9エリア(五井、牛久、高滝、平三、里見、月崎・田淵、月出、白鳥、養老渓谷)、小湊鉄道各駅舎。閉校した学校の活用や、小湊鉄道駅舎等、交通機関の活用、食や自然等の地域資源の活用などによる、新しい芸術祭。

栗真由美《ビルズクラウド》
栗真由美《ビルズクラウド》

小湊鉄道主要駅と会場エリアをつなぐ無料周遊バスを運行するほか、土日限定、五井駅発着でガイドとともに作品を巡るオフィシャルツアーを開催する。

 会期中、同芸術祭の一部のイベントを除くすべての作品を鑑賞できる作品鑑賞パスポートを市原市内の2カ所のインフォメーションセンター(五井駅東口・上総牛久駅前)販売。ウェブ購入の場合は引換券となり、当日インフォメーションセンターでパスポートと引き換える。一般3,000円、大高生1,500円、小中学生500円(税込み)。会期中であれば異なる日でも使える(1作品1回限り有効)。各会場で個別鑑賞券も販売する。パスポート持参でも同一作品を2回以上鑑賞する際は個別券の購入が必要。

アイシャ・エルクメン《Inventory》
アイシャ・エルクメン《Inventory》
開会式の様子
開会式の様子

 12月上旬にかけては、市原市養老渓谷の紅葉が見ごろを迎え、美しい紅葉に彩られた里山の中を走る小湊鐵道トロッコ列車も楽しめる。房総の里山から世界をのぞく旅に出てみよう。